無線ネットワークを導入するときに、守るべき注意点とは?

こんにちは!


栃木県鹿沼市を拠点に防犯カメラ設置・電話回線工事等を承っております、

東邦システムサービスです。




社内ネットワークを構築する際、

今や必須となっているのが「無線LAN接続」、つまり「Wi-Fi」です。


Wi-FiはLANケーブルを使うことなくPCやタブレットなどを接続できるので、

とても使い勝手がよく、導入する際も有線ネットワークと比べて

施工期間・工事費用ともに低く抑えることができます。



特に現代は経済の変化が激しくなっています。

この流れに合わせて組織変更を頻繁に行なう企業の場合、

それに伴ってレイアウト変更をされると思います。



有線LANならフロアを剥がしてOAフロアをひっくり返してルーターを仕込んで…。

そんな煩わしさも、Wi-Fiならまったく変更の必要はありません。


ただしWi-Fiは便利な半面、注意しなければならない点もいくつかあります。



その中でも主なものをいくつか挙げてみましょう。


・親機と子機のWi-Fi規格を合わせる

 …今なら速度と安定性の面で、5GHz帯の11acがおすすめです。

・セキュリティ対策はマスト!

 …「WPA/WPA2 AES」がおすすめで、SSIDのステルス機能も有効です。

・社員教育も徹底を

 …パスワードの管理や情報漏洩の防止を





Wi-Fiはどこでも手軽に接続できて業務効率も向上しますが、一方で、

その便利さに合わせてセキュリティ知識を身につけておくことも重要です。


万が一情報漏えいが起きた場合に会社がどのような影響を受けるかは、

過去のニュースでもご存知かと思います。

最悪の場合、社員1人ひとりの生活も脅かされる可能性もありますので、

Wi-Fi導入時、あるいは定期的に、社内でセキュリティ教育を行ないましょう!



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