ビジネスフォンの要「主装置」(PBX)にも耐用年数があります!



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栃木県鹿沼市を拠点に防犯カメラ設置・電話回線工事、ホテルの管理システムの構築等を承っております、

東邦システムサービスです。


ビジネスでなくてはならないビジネスフォン。

その中心にあるのが、「PBX(構内交換機)」とも言われる「主装置」です。

その役割を簡単に言うと、複数の回線と電話機を制御し発着信をおこなうシステムで、いわば「電話交換機」のような存在です。




一般の電話機と違って同時に複数の通話や転送、保留などができ、電話機だけでなくドアホンやコードレスホン、FAX、アンプなど接続できる機器もあります。

また発着信や保留、転送、着信拒否などシンプルな動作だけでなく、通話録音や留守番電話、自動応答メッセージ、スマートフォンとの連携、クラウド接続など様々な機能を組み込めるようになってきています。


さて、この主装置も電化製品であり、寿命というものがあります。

…といっても、使用環境によって大きく異なるかと思いますので、ここでは減価償却費を計上するために国税庁で定めている「法定上の耐用年数」を見てみましょう。


この数値を見てみると、ビジネスフォンの主装置の法廷耐用年数は6年と定められています。(ちなみにパソコンは4年、サーバー用パソコンは5年となっています)


主装置を10年前後使用されているケースも見られますが、これが壊れてしまうと社内の全ての電話が使えなくなり、大きな損害を与えてしまう可能性もあります。


もし耐用年数が過ぎてしまっていたら、可能な限り新しいものに買い換えた方が良さそうです。

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