「弱電」と「強電」の違いとは?

こんばんは!


栃木県鹿沼市を拠点に防犯カメラ設置・電話回線工事等を承っております、

東邦システムサービスです。



私たちは小山市など栃木県内で総合弱電設備の施工・保守を行なっておりますが、一般の方には「弱電」「強電」というのはあまり聞き慣れない言葉だと思います。


果たして、これらの違いは何でしょうか? 電圧の違い? ボルトの違い?





実は強電と弱電には、役割と用途に違いがあります。

まず強電は、ヒーターの発熱・光の発生・モーターの回転などを担い、調理機器・照明器具・エレベーターなどの用途に用いられます。


比較的大きな電流を、「動力やエネルギー」として使用しています。




一方の弱電は、音声伝達・映像やデータの伝達・異常の発生の伝達といった「信号伝達」の役割を担い、電話・テレビ・防災設備などの用途に用いられます。

比較的小さな電流を使用します。




電気を「動力やエネルギー」として使う強電に対して、「信号伝達」を主な用途として使う「弱電」。

近年は技術の進歩や用途の複雑化で、強電と弱電の境界線が曖昧になってきていますが、大筋ではこんな分類になっています。



電話やLAN、構内放送設備、防犯カメラ、ホテルシステムといった弱電設備全般のことは、ご相談から工事・メンテナンス・保守点検まで、ぜひ東邦システムサービスにお任せください!



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