こんにちは！
栃木県鹿沼市を拠点に防犯カメラ設置・電話回線工事等を承っております、
東邦システムサービスです。
オフィスを移転したり開設したりする際は、電話機の設置やLAN工事など、通信インフラの設置が必要となります。
今回はそのオフィスの設立・移転時に注意したい点、工事の流れなどについてまとめてみましたので、ご参考ください。
●電話工事のポイント
社内外の連絡に欠かせないビジネスフォンは、オフィスを開設してすぐに使いたいインフラの1つですよね。
ここで注意しておきたいのは、電話工事は完了まで1カ月以上掛かる場合もあること。
もし移転の日程が決まったら、早めの手配をお勧めします。
まずは利用する回線のキャリアを決めたら工事業者を選定します。
オフィスのレイアウトに合わせて電話の配置を決めたら、相見積もりをしましょう。
特にビジネスフォンは使用頻度が高く長期に渡りますので、アフターサービスの内容も重視すると良いでしょう。
ここでお勧めしたいのが、「IP-PBX」。
IPネットワークを利用するため、社内にPBXを設置して電話線を引き込むという工程が不要で、導入の負担が大幅に軽減されます。
また、電話の移動はLANケーブルの差し替えだけで済みますので、レイアウト変更の際も安心できます。
拡張性にも優れているため、企業の拡大が予想される場合はIP-PBXの利用がおすすめです。
●LAN工事のポイント
社内ネットワークも、電話設備と並んで早めに開通させたいインフラです。
まずパソコンやサーバの位置を含めたオフィスレイアウトが決まったら、それにあわせて各機器をつなぐLANの配線を行ないます。
無線LANを利用する場合は、無線LAN機器の設置や設定もあわせて打ち合わせておきましょう。
LANケーブルは、床下に埋め込んだり天井や間仕切りの間を通すことで、見た目も良くなり、ケーブル切断などのトラブルも防げるのでお勧めです。
なお、電話工事とLAN工事は別々に行なうこともできますが、配線回りのトラブルを回避するためにも、できれば同時に工事をしたいものです。
またIP-PBXではネットワークを一本化できますので、電話とLANをまとめて計画することができて合理的です。
いかがでしょうか。
オフィスの移転・新設・拡張などの際は、ぜひご参考ください！
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